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「非核の政府を求める福岡県の会」でスピーチ [反核・平和]

先日,「非核の政府を求める福岡県の会」*の役員の皆さんの会議で,ファスレーン365の話をさせてもらった.約1時間,写真やビデオを交えての話を熱心に聞いていただいた.質疑では,いろんなトピックとともに「直接行動」の条件が話題になった.辺野古の新基地阻止行動はもちろん,かつての,相模原での戦車搬出阻止行動**のことを思い出す人もいた.

ある出席者は,スコットランド政府なり警察が運動に理解があるから,あのような行動が可能なのではないのか,というような趣旨のことを言われた.私は,どちらが先と言うことではない,トライデント・プラウシェアズのような非暴力直接行動も含む力強い反核運動の積み重ねが,警察の対応を変え,さらには自治政府の核政策も反転させたのだ,と主張した.

もちろん私は現地では数日間行動したに過ぎず,得た情報のほとんどはトライデント・プラウシェアズを通じてのものである.だから,この5月のスコットランド政府における「政権交代」に,トライデント・プラウシェアズの運動がどの程度貢献したのかについての詳しく客観的な分析は出来ない.しかし,98年の創設以来の2,240名という延べ逮捕者数,520の裁判件数,そして延べ投獄日数2,197日***という「数値」を見れば,この団体の勇気と努力がスコットランドの人々に少なくない影響を及ぼしたと想像するのが自然だろう.

つまり,スコットランドでの直接行動を含む反核運動は,ついに,地方政府とは言えまさしく「非核の政府」を創出することに成功したと言えるのではないか.我が国の「非核の政府を求める」運動がこれに学ぶことは何かあるはずだ.

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* この団体は東京に本部がある「非核の政府を求める会」とスローガン(非核5項目)を共有する地方組織.
** 給油偽装問題の摘発で一躍有名になった「ピースデポ」,その代表の梅林宏道さんは,この闘争に加わった一人だと聞いた.
*** 次のサイトの右サイドバーに最新の数値がある.
 http://www.tridentploughshares.org/index.php3
ちなみに,今回の「ファスレーン365」の延べ逮捕者数は1,150名で,その中には我が日本チームの5名(内1人は運営本部でフィンランド人のアンナ=リネア・ルンドベルグさん)も含まれる.

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