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「二大政党に埋没」しないためには [社会]

今度の総選挙で自公敗北の可能性が高まるのは,積年のこれらの党の罪悪からして当然でまた喜ばしいことだが,しかし民主の一人勝ちだと別の危険が生じる.インド洋での給油作戦に対する態度のように,この党が「自民党化」し,国会が「オール与党」となる恐れはだれも感じるだろう.もしそうなれば自公政権より悲惨である.そうなるかどうかは,大きくは,共産や社民がどの程度伸びるかにかかっていると思う.
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なにか「政権交代」が史上初でもあるかのような雰囲気を感じるが,もちろんそうではない.今日の政治閉塞を作り出した諸悪の根源である小選挙区制は,「非自民」の細川政権によるものであることを思い出す必要がある.この教訓を今生かさなかったら他に生かすときはないかも知れない.
15年前の「政権交代」から学ぶもの

マスコミがそろって「二大政党」と「政権交代」を持ち上げる中,西日本新聞が7月26日の社説で正論を言っている.
第3の選択肢 「二大政党」に埋没するな

そこで社民や共産の役割が重大になる.共産党の新しいスローガン「建設的野党」は「確かな野党」よりはましかも知れないが,「確かな与党」の意気込みを見せてこそ票も集まるというものではないだろうか.もちろん意気込みだけでなく,総合的かつ現実的な政策体系を提示して「政権担当能力」をアピールすべきだ.これ以上の好機があるのか,次に訪れるとすればいつのことになるのか,そこを真剣に考えるべきかも知れない.
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PPFV

yamamotoさん、TBありがとうございます。

>そうなるかどうかは,大きくは,共産や社民がどの程度伸びるかにかかっていると思う.

私も常々そう思っております。
by PPFV (2009-07-31 00:07) 

逝きし世の面影

これは可也危険な状態であると思いますよ。マスコミは全て賛成しているし政党でも自民党民主党などは賛成しているし、国民の各層でも一定程度の賛成があるのですよ。
反対している社共など護憲勢力ですが根本的に考え方を改めるべき時にきていますよ。
今の社会の潮流に真っ向から逆らって勝てる力量がそもそも無いのですよ。
巨人ゴリアテに向かって真っ向、ちから勝負しては勝てない。
『国会議員を減らすべき』とのマスコミの論調は『間違いである』として反論していれは、このままではみすみす負けるのは火を見るより明らかです。
ここは80議席減に賛成して比例区100議席に賛成する政治的な判断が社共の執行部には求められるでしょう。

世が太平なら、慣例重視、前例踏襲で済ますことが出来るので、国会議員などの政治家はそもそも一人も必要ではなく、決まったことを忠実に守る事が使命の優秀な官僚組織さえあれば事足りるのです。
ところが今の日本国ですが、今までのことを繰り返していては生残れない転換点に差し掛かっていることは万人が認めている事実である。
そして日本国の進路を決めれるのは国会以外には無い。
国会議員の質が低くて、しかも仕事を真面目にしていないので削減するべしとの今の日本のマスコミ論調や自民民主の発言ですが、普通に考えれば質が低くて無能な議員が多いのであれば、『減らす』ではなく、質の低さを量でカバーする為に『大幅に増やす』のが正しい問題の解決方法ですよ。
『他国に比べれば多い』との意見は外国は米国しか無いと思っているからで、欧州基準なら何分の一の少なさなのです。
日本よりも若干国会議員数が少ない米国ですが、少ないのは軍事や外交をつかさどる連邦議会の議員数であり、普通の市民生活に関係する内政のほとんどは、強力な立法権の有る州政府が握っているし州政府には其々独自の上下両院の州議会の設置しているのですし、
そもそも地方自治が徹底していて市長どころか警察の署長や裁判官検事から検死官果ては野犬の捕獲員までの公権力を行使する立場の役職は45万人も選挙で選んでいる。日本のように公安委員や教育委員のように本来公選制のものまでが任命制の国とは根本的に違っている。

共産党社民党ですが、比例議員削減に反対しているだけでは芸が無さすぎる。マスコミは全て削減に賛成しているのですよ。これでは多勢に無勢で勝てないことに早く気が付くべきでしょう。
今の選挙制度では決定的に少数党が不利で、第一党が得するように出来ているのですが、80議席削減にとりあえず賛成して、その代わりに今の小選挙区並立制ではなくドイツの採用している併用性にするべきですね。
これなら比例定数100議席で全国会議席400議席で、例えば共産党の得票が7%なら議席は28議席、社民党が4%の得票なら16議席が比例区から与えられる死票が全く生まれない民主的な選挙制度です。

by 逝きし世の面影 (2010-08-09 14:37) 

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