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市民による大気中放射能の監視(その3) [仕事とその周辺]

1401577.gif11/25注記:一連の記事でろ紙としてQR-100,吸気装置としてパソコンのファンを例示しましたが,このろ紙の圧力損失は流速5cm/sで0.45kPaと大きく,またパソコンのファンはわずか数mmAqの静圧しか出ないので,流量が稼げないことが分かりました.吸気には「ブロワー」と分類されるより強力なものを使う必要があります.(このコメントは一連の記事に共通)

最終改訂9/20,13時)大型のろ紙を使ったハイボリューム・エア・サンプラーの製作例です.断面図は13日の記事の最初の図です.ただし網は段ボールの穴にはめる形になりました(段ボールと同一平面上).
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ろ紙側
DSC_3580h.jpg
ファン側
DSC_3578ht.jpg
ろ紙側を箱の内側から見る.
DSC_3582h.jpg
角バット用の網を,ちょうどその形に切り抜いた段ボールの穴にはめ込み,網の「足」の出っ張りを利用して直径7ミリのアルミパイプで固定しています.箱の外側のL型断面をしたプラスチックの棒(1cm x1cm.最初の写真でろ紙の上下のひさし状のもの)と,このアルミパイプとを段ボールを挟んで細い針金で縛って安定させています.

ファンを内側から見る
DSC_3584h.jpg

QR-100label.jpgこのろ紙は相当抵抗があるようで,箱の上部を開いた時と閉めた時とでは,ファンから出てくる風速がかなり違います.このため風量の検定が精度を決める最大の要素です.この量のオーダーエスティメート(大まかな見積もり)の方法としては,厚みの薄い大きなビニールの袋をたたんでファンの出口に取り付け,これが膨らむまでの時間と,膨らんだ状態の体積とを測定すればいいでしょう.体積は,袋の表面にたくさんマークを付けておいて,膨らんだ状態で上と横から写真を撮り,それらの点の座標から概算出来ると思われます.(右は使用したろ紙)
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