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急を要する高江のヘリパッド阻止 [反核・平和]

9月末の普天間基地封鎖にかかわった人たちが“オキュパイ普天間”というグループを作って,封鎖行動をレビューする「場」を設けた.これに招待され,全プログラム5時間の長丁場のなかで1時間のスピーチの機会を与えてもらった.内容は「トライデント・プラウシェアズ」(TP)についてである.実は12年前にTPの創設者アンジー・ゼルターが沖縄で講演をしているのだが,これの参加者は,今回のイベントの主催者の一人である宮城康博さん以外にはだれもいなかったようだ.

このイベントの一部始終は岩上チャンネルで中継され,アーカイブされている.
http://www.ustream.tv/channel/iwj-okinawa1
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翌日午後,宮城さん,そしてこの集会のオーガナイザーの一人のNさんと,高江のヘリパッド阻止行動のために高江に向かった.那覇から名護を経由して高江に走る.地図を見れば分かりきったことではあるが,ドライブする道のどちらか片側はほとんど必ず米軍基地がある.基地と言えば聞こえはいいが,工業的殺人のための施設だ.つまり普天間から名護にかけて「殺人工業地帯」が広がっている.

普天間や嘉手納の飛行場はもちろんだが,弾薬「庫」の広大さにもうんざりさせられる.誘爆をさけるため弾薬倉庫は間隔をおいて設置しなければならないため,広大な無人地帯が生じる.

高江に着くと監視小屋に入り,宿泊.早朝に起きて現地に行く.いくつかのゲートに分散配置し,ゲート前を通過する車両をトランシーバーで連絡し合い,ゲートに入る車両を「検問」する.工事関係でなければ丁重にあいさつして通過させる.これらの車両の記録を取る,このような「事務的」な作業が続く.

この日は結局ゲート以外のどこからか作業員が入って,工事を始められてしまったが(重機はすでに中に運び入れられている),監視の人数が多ければこれを阻止することが可能だ.当日は私も含め3人が加わったため,メインゲートは10人ほどになり,われわれよりもっと早朝から現場にいた人は「今日はこんなに大勢で心強い」というようなことを言われた.つまり,一人でも加わればその効果は目に見えるということだ.

高江は那覇から遠いため,支援者も集まりにくい.しかし那覇空港からバスを2本(高速と普通)乗り継げば,3時間ほどで行ける.早朝が勝負なため,前夜から泊まり込みが効果的.詳しい情報はブログやんばる東村 高江の現状にあります.
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基地の向こうに広がるのは,最近返還された基地跡に出来た商業地帯.雇用は基地の数百から数千に拡大したとのこと.「基地経済」とは「基地によって経済が停滞させられる」という意味のようだ.
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「北部訓練場」のメインゲート前で配置に着く.
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張っているわれわれの目の前を,重武装した米兵が行軍する.
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大砲の大きな音が2回,そして砲弾が風を切る「ヒューッ」という音もして恐怖を感じる.基地を,と言っても広大な原生林だが,そこを見ると緑色の煙が漂っていた.
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