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玄海原発への規制委員会の現地調査,早朝の抗議行動 [社会]

DSC_5133w2k.jpgもう古い話になってしまったが,先々週の金曜日(9/27),規制委員会による玄海原発の現地調査が実施された.佐賀の脱原発運動はこれに抗議するため,早朝から玄海原発のゲートに詰めかけた.朝7時から9時まで,入り口で見張って,規制委員会到着を待ち構えようとした.(写真は日の出前の唐津湾・玄界灘.もし放射能でこの海と陸が汚染されてもこの風景は全く変わらないだろうが,人はこの地に立てず,眺めることも出来なくなる.クリックで拡大できます.)
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代わるがわるスピーチしたりシャウトしたりして待つが,それらしい車を同定できないまま9時になり,規制委員会はすでに中に入ったという情報がどこからか流れてきた.窓ガラスをスモークどころかほとんど黒くした小型バスが通っていたので,どうやらそれらしい,という話になった.九電の職員に,規制委員会宛の申し入れ書などを諸団体が読み上げながら渡すという,セレモニーめいた行動で締めくくった.(さよなら原発佐賀からの申し入れ書はこちら http://byenukes-saga.blog.so-net.ne.jp/2013-09-28

sts+caption.jpg私もスピーチをした.原発を続けるべきかやめるべきかが問題(アジェンダ)であったのが,いつのまにか再稼働のための条件は何か,規制基準は何かという問題にすり替わっている.国民は,再稼働のための規制などを規制委員会に付託していない.廃炉を安全に進めるための基準づくりと規制こそをやるべきで,現在の「審査」は中止すべきだ,という論点を中心に据えた.KBCの記者がこの点に注目してくれて,内容を確認に来た.行動終了後は少なくとも4台はあったと思うテレビカメラの「砲列」の前で5分以上インタビュー.テレビ放送ではもちろん数秒の「サウンドバイト」となるが,この私の中心論点部分を出し,字幕にしてくれていた.

img089s.jpg新聞の方は,この規制庁の審査のことは書かれていたが,抗議行動には全く触れていない(久留米市で購読した毎日の記事).他方,同じ27日には,諫早湾干拓事業での「開門調査」に対する地元住民らの阻止行動が写真入りで掲載されていた.行動内容の是非はともかく,「行為によるプロパガンダ」*の効力を示す良い例だろう.われわれも,もし規制庁の車両を同定できて数分でもブロックしていたら,新聞にも大きく扱われ,多くの人にこの問題の重要性を認識してもらえたはずだ.

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* M.ランドル,「市民的抵抗」,p.134

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(筆者撮影)
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九州玄海訴訟・提供)
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