手作り3Dビューワー [趣味]

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「スーパー3D写真」に限らず,ステレオ写真の裸眼での立体視は慣れない人には難しいようなので,簡単なビューワーを作ってみました.レンズは,安い小さい虫眼鏡を探したのですが見つからず,「双眼めがねルーペ」というのを買いました.コンテック社製,LP-22Pという型名です.それでも1,000円以下.
だれでもすぐ作れるように,展開図もそのうちアップロードします(

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展開図です.

(寸法が
説明はほとんど要らないかと思いますが,破線は折り曲げ,OとFのスリットとを噛み合わせます.tは段ボールなど使う板材の厚みですが,薄ければ気にしなくてOK.また,板材の曲がり方にもよります.矢印の斜線部分はプリントの下部のガイドです.
対象とする画像は,はがきを横位置に,一対の画像を横に並べてプリントしたものを想定しています.なお,GHのライン(下の図)はもう少し下に下げた方がいいようです.反対側の画像(例えば右目にとっての左の像)が少し見えてしまうため,立体視に失敗する人もいるようです.ただ,画像のすぐ前は,左右の像の明るさを均一にするために少し開けておいた方がいいと思います(この例では45mm).
運搬時向けの畳んだ(?)状態.




2016-08-22 10:49
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