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ポリーニのピアノコンサート [趣味]

DSC_0187hc.jpg今月10日には,フィルハーモニー・ド・パリというパリの新しいコンサートホールにポリーニのピアノ演奏を聴きに行きました.旅行の主な目的の一つでした.ホールは中心部から外れて,パリ旧市街を囲む環状道路のすぐ内側,地下鉄はPorte de Pantinからすぐ.

演奏者を見下ろすような座席で,顔の表情も見えるとてもいい位置でした.
曲目はシューマンのアラベスクとクライスレリアーナ,ショパンの二つのノクターン作品55とソナタ第3番ニ短調作品58.

紛れもなく大巨匠なのに,とても謙虚で優しい人柄があふれるようなものごしと演奏でした.なんとアンコールを2曲も(3曲だったかも?),それも結構長い曲をサービスしてくれました.ショパンでしたが曲名が見つかりません.
そして,終了後はなんとロビーでサイン会まで.私もちょっと並んでみましたが,あまり遅くなると帰路が不安になるので,あきらめました.
このコンサートのウェブサイト:
https://philharmoniedeparis.fr/fr/activite/recital-piano/17778-maurizio-pollini
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ハイデルベルグ市のホールでの「魔笛」 [趣味]

DSC_0240hc.jpg10月13日の金曜日はドイツ・ハイデルベルグに移動した.そこのホテルで見た案内パンフに,その夜にモーツァルト「魔笛」が上演されることが判明.すぐに部屋でネットにつなぎチケットを探したが,満席.ホールは歩いてすぐなので直接行ってみると,数席空いていて座席をゲットできた.
これはパリ・オペラ座のものとは違って,全くオーソドックスな演出.十分楽しめた.字幕がドイツ語だったので,舞台に集中できたのも良かったのかもしれない.
右の写真のように,休憩時には客席横がラウンジに幅広く開放・直結する構造で,非常に良く出来ていると思った.応援のクリック歓迎
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オペラ演出の革命? [趣味]

DSC_0210h.jpg休題閑話(閑話休題の逆).
選挙の期間とかなり重なって,欧州旅行に行っていました.このような時期に「国外逃亡」は本意ではありませんでしたが,費用を抑えるため何ヶ月も前に航空券を買っていたので,棒に振るわけには行きません.それで,有名ピアニストのコンサートや有名劇場でのオペラ鑑賞という贅沢三昧の時間を過ごしました.

まずオペラですが,パリのオペラ座(パレ・ガルニエ)ではモーツァルトの「コシ・ファン・トゥッテ」を鑑賞.音楽は素晴らしかったのですが,演出が全く異常,異常というより,演出なし(ミニマリズム?)に等しいのです.写真のように舞台はがらんどうで,大道具も小道具もなし.言ってみればオーケストラをバックに歌手が並んでアリアを歌う「演奏会形式」に近いもの.ただ,歌手それぞれに「影」のようにダンサーが一人付いて,歌と同時に踊る,これが唯一演出らしいもの.

そのため物語の進行は,この曲を熟知しているならともかく,そうでなければ舞台上部に投影される英語の字幕を必死で追わなければならない,という状態.それも英語とドイツ語なので,スピードが追いつかないし,実に目が疲れてしまう.また,一人(デスピーナ)を除いて,本物と「影」との区別が難しいのでますますわけが分からなくなる.

それでも聴衆からブーイングなどはなくふつうに拍手が起きていたので,このような演出であることをあらかじめ承知の上で劇場に足を運んだということなのだろうか?それにしても腑に落ちない.

img754.gif劇場入り口で,パフォーマンス関係の情報誌la terraceを無料で配っていた.あとでページをめくってみると,「オペラの演出,合意より革命」(多分そんな意味か? La mis en scène d’opera: une révolution plus qu'un consensus)というタイトルの特集があり,演出家が権力を握り,歌手や指揮者との闘争が激しくなっている,というようなことが書いてあった.

有名なシャガールの天井画はとても素晴らしかった.応援のクリック歓迎 DSC_0209r.jpg
ほかのコンサートや旅のことについては,また.
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スーパー3D写真,富士山と福岡市街 [趣味]

FB友達のMさんが飛行機からの動画を公開していたので,それを使って「スーパー3D写真」を作ってみたくなりました.応援のクリック歓迎
https://www.youtube.com/watch?v=JqOwGgI4m0U&feature=youtu.be
https://www.youtube.com/watch?v=pJ1RgM0u6kM
富士山,16秒間隔
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同,約2秒間隔
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乗る前に窓をきれいに拭いておくように言わないといけませんね.

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二連クモの巣 [趣味]

新しい写真"pearl net"を2枚追加しました.1401577.gif
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大きなクモの巣の端っこのアンカー部分に(というのかどうか知りませんが),小さな子どものクモが極細の糸で巣を張っていました.両者が実の親子かどうか不明です.順光と逆光で撮影.標準系ズームとマクロレンズ使用.(フェイスブック掲載と同じものです.)クリックで拡大します.
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DSC_9310aW253.jpgDSC_9312aW277.jpg DSC_9299aW277.jpg

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夏の欧州旅行メモ - その3 [趣味]

「『サモトラケのニケ』の超3D写真」「アヴィニョン」の2つのタイトルで,夏の欧州旅行のことを書きましたが,その3回目,ランダムなメモです.
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ユーロスターとユーレイルパス
 (写真はロイヤルオペラハウスのトロバトーレについてのガーディアンの評から.記事は末尾に追記)
5344.jpgユーレイルパスはヨーロッパを鉄道で周遊するにはとても便利で安い方法です.普通列車だけでなくたいていの急行も予約なしで,もちろん切符をいちいち買わないで即,乗れます.予約(+追加料金)が必要なのはTGVや都市間特急ICEなど.ただし,ロンドンと大陸(パリ,ブリュッセル)を結ぶとても便利なユーロスターは要注意.これらの国をカバーするパスを持っていても,かなり前に(多分1週間ほど前)予約しないとパスが使えません.しかもパス使用前提ではネット予約もできないのは致命的で,これでは事実上パスは使えないに等しい.

それと知らず旅行の日程の終わり頃,パリからロンドンに日帰りしようと思ってパリ北駅に行き,切符売り場の窓口でユーレイルパスを見せましたが,結局フル運賃を支払うはめになってしまいました.
大陸とイギリスを行き来するユーロスターは国境を越える飛行機と同じで,30分以上前に保安ゲートを通り,パスポートチェックを受けなければなりません.イギリスEU離脱が騒がれましたが,国境管理ではもともと離脱同然ということのようです.

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アヴィニョン [趣味]

1401577.gif9/5:末尾 に毎日の投書に関連した追記.
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SANY0299h.jpg「『サモトラケのニケ』の超3D写真」の記事の続きです.
南仏アヴィニョンに滞在したのは7月20日前後でしたが,7月のほぼ1ヶ月は世界演劇祭(Festival d'Avignon)のお祭り騒ぎでした.出発前はこのことを全く知らなくて,何となく南仏にも行ってみようということで選んだのですが,なぜかホテルが取りにくい.あとで理由が分かりました.やっと取れたホテルも,ホテルというよりは民宿.ふつうのアパルトマンで看板もなし.逆に町の住人になった気分で悪くはありません.Booking Comで取ったのですが,それによると「朝食付き」とありましたが,何のことはない,その日数分の食パンと,果物類,ミルクが冷蔵庫に入っているという話.(右の写真は「ホテル」のベランダに括り付けられた「演劇」のポスター)応援のクリック歓迎

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手作り3Dビューワー [趣味]

1401577.gif末尾にプチ改良について追記.
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「スーパー3D写真」に限らず,ステレオ写真の裸眼での立体視は慣れない人には難しいようなので,簡単なビューワーを作ってみました.レンズは,安い小さい虫眼鏡を探したのですが見つからず,「双眼めがねルーペ」というのを買いました.コンテック社製,LP-22Pという型名です.それでも1,000円以下.
だれでもすぐ作れるように,展開図もそのうちアップロードします(1401577.gifしました).小学生のみなさん,夏休み自由研究にいかがですか?もう間に合わない??
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展開図です.

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飛行機によるスーパー3D写真 / "Super-3D" photographs from airplane [趣味]

"Super-3D" photographs by taking advantage of flight.

松山から福岡へ帰る飛行機の窓から「スーパー3D写真」撮影を試みました.わずかな時間を置いて二度シャッターを切れば,数十メートルはなれた2点から眼下の風景を撮影することになります.応援のクリック歓迎

山体のふくらみが実感できます.
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雲そのものの立体感と,地表との距離感.
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西戸崎あたりか.
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福岡市.ジオラマの町ではありませんよ.
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画像をクリックしてファイルを保存し,大きな紙にプリントしてビュワーを使えば,高解像度で楽に立体像を楽しめます.(ただし著作権は留保)

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「サモトラケのニケ」の超3D写真 [趣味]

参院選終盤と都知事選前半とにオーバラップする期間,旅行をしていました.ヨーロッパの夏の音楽祭めぐりという贅沢(わずかながら,電話掛けなどで選挙にコミットすることはしましたが・・・).

久しぶりのヨーロッパで,やはりいろいろ印象に残ることは多くありますが,その中からほんのちょっとだけ.(その2その3)

メインのお目当ての一つはキッシンゲン音楽祭(Kissinger Sommer)のグリゴリー・ソコロフのピアノ.このピアニストを知っていたというわけではなく,一筆書きのルートにちょうど聴きたい曲目があったので選んだのですが,どうやらすごい人らしい.

ここではその音楽以外の話で感心したことをひとつ.コンサート開始前のロビーで赤ワインを注文したら,大きなグラスに結構な量で,とても飲みきれない.もし全部飲めば恐らく寝てしまう.半分ほど飲んで”私には多過ぎた”とカウンターに返すと,なんと後まで(休憩まで)取っておいてくれるとのこと.紙に自分の名前を書いて渡しました.実際,残りを休憩時間に飲み干しました.

最大のお目当てはオーストリア・ホーエネムスという小さな町での「シューベルティアーデ」という音楽祭.その名の通りシューベルトやロマン派の音楽が中心に取り上げられます.目的のトーマス・ハンプソンのシューマン歌曲には十分満足しましたが,その前日に開かれた,若手歌手とピアニストの7組の演奏会も聴けました.皆うまかったが,「美しい水車屋の娘」を歌ったテナー(Manuel Gómez Ruiz)と,シューベルトとマーラーを歌ったメゾソプラノ歌手(Martina Gmeinder)は圧巻でした.大物になりそう.応援のクリック歓迎

行程最後はパリ.ルーブルにも足を運びました.やはり「サモトラケのニケ」とモナリザには大勢の人だかりです.ニケの「スーパー3D撮影」を試みました.と言っても手持ちのカメラで横に数歩移動して2度シャッターを切るということです.右の写真を右目で,左の像を左目で見て下さい.(ドラッグ・ドロップで画像ファイルが保存できます.)
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(撮影方法の説明)
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右目と左目の間隔が1メートルほどの巨人になって見るようなものなので,立体感だけでなく対象がミニチュア化されて感じられます.そのためおみやげショップで売っている縮小コピーのように見えるかも知れません.もちろん実際は巨大で堂々たるものです.
1401577.gif後の記事にある手作り3Dビューワーだと容易に立体視できると思います.