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TPPが国会で重要な局面,毎日の関連記事はわずか80平方センチ [メディア・出版・アート]

161031mainichi.gifメディアの状況の記録として.
TPPが衆議院で重要な局面にある時,毎日の関連報道はわずか9.5cm×8.6cmの豆記事(しかもその3分の1)で,世論調査結果のみ.他に1行もなし.彼らに「強制的に」報道させる方策を考えなければならないのではないか.
応援のクリック歓迎
毎日新聞東京本社 050 5833 9040
NHK視聴者コールセンター 0570 066 066

1401577.gif追記:フェイスブックのエントリーにも書きましたが,「強制的に」報道つまり可視化するためには,思い切った行動,つまり適切な「非暴力直接行動」が是非とも必要だと思います.たとえば交通マヒを起こすような大通りでのデモ.今やこの行動形態を躊躇することは社会運動において「怠慢」だったと後に評価されると思います.ヨーロッパでは普通ですが,アジアでも,台湾や香港では行われています.日本が特殊です.

ボブ・ディランの「戦争の親玉」 [メディア・出版・アート]

ボブ・ディランをノーベル文学賞に決めたスウェーデン・アカデミーは未だに本人と連絡が取れないようですが,実際に受賞するかどうかはともかく,彼があらためて超有名人になったことは間違いありません.その「旬」の時期を逃さず,彼の優れた詩を広めることは平和に大いに役立つと思います.応援のクリック歓迎

abe-vs-bobdylan.jpgよく知られた「風に吹かれて」が象徴的な表現なのに対し,「戦争の親玉」は,戦争を作る者たちを鋭く告発しています.「プロテストソング・トピカルソング」の傑作集というサイトにある原詩と訳をプリント向けにA4サイズの1ページにしました.
http://ad9.org/blog/misc/masterofwar-yoko.pdf
この裏に,安倍政権の武器輸出奨励の新聞記事などを付ければ優れた宣伝物になるのではないかと思います.(今年の新しい記事がなかなか見つかりません.)
1401577.gif10/19追記:作ってみました!稲田防衛相の夫の軍需株問題と,武器輸出に関する毎日の記事を組み合わせました.このような文書のいかなる方法での配布も公選法に触れないはずです.(右の画像) 1401577.gif最終更新10/22,オリジナルワードファイル1ページ2ページ
http://ad9.org/blog/misc/abe-vs-bobdylan.pdf
1401577.gif10/21追記:自宅周辺への配布開始しました.→記事マルチチュード・メディア参照下さい.1401577.gif11/2追記:投票日までに自宅周辺33戸にポスティングしました.

最後から2番目の節を以下にコピーします.

Let me ask you one question
Is your money that good?
Will it buy you forgiveness?
Do you think that it could?
I think you will find
When your death takes its toll
All the money you made
Will never buy back your soul
 ひとつお尋ねします
 そんなにお金が好きなの?
 それが諸君に容赦を買ってくれるの?
 買ってくれると思うの?
 私は諸君がいずれ気付くと思う
 死がその代価を支払う時
 諸君が稼いだその金は
 諸君の魂を買い戻してはくれないと

電通がメディアの支配者であることの証明 [メディア・出版・アート]

リツイートしたが,こればっかりは単なるリツイートではすまない.応援のクリック歓迎
dentsu.jpg
引用:
本間 龍  ryu.homma
今週に入って電通の不正請求詐欺事件を報じたメディアは皆無。いくつかの週刊誌や経済誌が書くという情報は入っているが、TVと新聞は見事にダンマリで王様に対する忠誠心を示している。それにしてもオレオレ詐欺で2億3千万なら「巨額詐欺事件!」と大騒ぎするのに、電通がやると無風って凄いよね。
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11:12 PM - 27 Sep 2016

「原発プロパガンダ」その2.「脱原発プロパガンダ」への応用 [メディア・出版・アート]

9/5追記:テレビについて,「絶大な影響力をもつメディアがなぜ『無料』なのか,視聴者はきちんと考えなければならない」とあります(195ページ).かつて私はテレビは「街角のフリーペーパーと同じ」と書きましたが,まさにそのことが指摘されています.
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前の記事の最後に,「85ページからは『原子力PAの考え方』という,広告推進側の戦略・戦術の詳細が転載されている.実はこれには宣伝戦の基本的なことも相当含まれてい」る,と書きました.つまり,「脱原発プロパガンダ」にも応用できる点が多々あるということです.そこで,その部分を紹介します.応援のクリック歓迎
アンダーラインの部分,たとえば「短くともよいから頻度を多くして,繰り返し連続した広報を行う」などは重要.たとえば,憲法記念日に,1ページ全部を使って,寄付者のアリのような字で面積の多くを使う護憲広告はこれとは正反対ですね.面積を3分の1にして,間隔を置いて出す方がよっぽど効果的でしょう.最初の広告で寄付者を募ればもっと拡大できるはず.

(青色は著者の「地の文」.アンダーラインは引用者)
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『原子力PA方策の考え方』(日本原子力文化振興財団原子力PA方策委員会報告書)
I 全体論
一 広報の具体的手法
1 対象
(1)対象を明確に定めて,対象毎に効果的な手法をとる.
①父親層がオピニオンリーダーとなった時,効果は大きい.父親層を重要ターゲットと位置付ける.(略)真正面から原子力の必要性,安全性を訴える.
②女性(主婦)層には,訴求点を絞り,信頼ある学者や文化人等が連呼方式で訴える方式をとる.「原子力はいらないが,停電は困る」という虫のいい人たちに,正面から原子力の安全性を説いて聞いてもらうのは難しい.ややオブラートに包んだ話し方なら聞きやすいのではないか.
③不安感の薄い子供向けには,マンガを使うなどして必要性に重点を置いた広報がよい.タレントの顔は人々の注意を引きつける能力はあるが,人気タレントが「原子力は必要だ」,「私は安心しています」といえば,人々が納得すると思うのは甘い.やはり専門家の発言の方が信頼性がある.(略)
(2)対象は父親,主婦,子供(教育も含む),
訴える内容は原子力発電所の必要性と安全性,食品の安全性,原子力を中心とした科学的知識の普及などだろう.(略)

ターゲットを父親・主婦・子供という,当時の伝統的な核家族に置いているところがやや時代を感じさせるが,世代や性別に異なる方策を当てるといのは正しい.特に子供まで含んでいるという点には洞察力を感じる.また,タレントと専門家を並用する必要性を説き,その後の対談スタイル広告の制作に道を聞いている.さらに,マンガの有効活用にも触れている.

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岩波新書「原発プロパガンダ」 [メディア・出版・アート]

その2「脱原発プロパガンダ」への応用
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img570.jpg広告による大規模でシステマティックな国民洗脳の実態が暴かれている.だれでもうすうす気付いていることだろうが,これだけデータを駆使して深く解明した仕事は初めてではないか.圧倒される.本間龍著の「原発プロパガンダ」,本年4月に刊行されている.応援のクリック歓迎

新潟県・泉田知事の突然の知事選立候補中止は,県紙「新潟日報」による知事攻撃が直接の原因のようだ.その「新潟日報」にも東電から巨額の広告収入が入っている.まさにこの本で明らかにされた構造そのものだ.いや,それ以上の新しい段階に入ったのかも知れない.

3分の2ほど読んだところだが,いくつか印象的なところを引用する.
(原発プロパガンダのために)投入された金額は,電力九社の普及開発関係費(広告費)だけでも約40年間で2兆4000億円(朝日新聞社調べ)という途方もない巨額に上った.にもかかわらず,国民の多くがプロパガンダの存在に気づいていない,という状況こそ,その成功を知実に物語っている.だまされている人々にそれを認識させないことこそ,プロパガンダの目的であるからだ.(7ページ)
しかし,長年原発プロパガンダの片棒を担いだ事実について,ほとんどのメディアは検証をしようともしていない.主要メディアできちんと過去を検証して自己批判したのは,朝日新聞「原発とメディア」(2011年10月〜2012年1月掲載,2012年に書籍化)くらいだろう.そして,事故から五年たった今,多くのメディアは原子力ムラの巻き返しによって再びその軍門に下ろうとしている.大多数のメディアにとって,プロパガンダに従ったなどという体裁の悪い事実は存在せず,そもそも原発プロパガンダがあったことも認めたくはないのだ.(8ページ)
電通の圧力でテレビ局を退社に追い込まれた田原総一朗氏(七六年)
・・・・
田原:これは名前を出さない方がいいんですが,大手広告代理店が原発反対の住民運動への対策を東京電力と組んでやっていたんですね.いかに住民たちを反対派から推進派にしていくかってことをね.そのことを書いたらその代理店がテレビ東京に「こういう連載を続けるならスポンサーを降りる」と圧力をかけたんです.
いまはテレビ局は割に強いからそういうことはないんですが当時テレビ東京は弱い局でしたから,スポンサーに代理店を経由して乗ってもらっていた.それをやめると言ってきたんですね.それで僕はテレビ東京の上から「連載をやめるか,会社をやめるか」という選択を迫られた.
「そんなことは関係ないだろう」と僕は言ったんですが,局長と部長が処分された.監理不行き届きみたいなもので.その処分の通達が廊下に出ていました.「ここまでくるのか」と思っていたら,別の局の局長から電話がかかってきて,「お前やめた方がいいんじゃないか.上司にこんな迷惑をかけて・・・」ということを言われまして,これも会社の意志だと思って,連載をやめないで会社をやめたんです.

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映画「トランボ」 [メディア・出版・アート]

映画「トランボ」の感想です.多くの人に勇気を与える優れた映画です.上映館が少ないのが残念.佐賀は「シエマ」のみ.たくさんの人に見てほしいと思います.
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trumbo1.jpg50年代にアメリカに吹き荒れた「マッカーシズム」,「赤狩り」で投獄され,出獄後も偽名でシナリオを書き,「ローマの休日」など数多くの名作をのこしたダルトン・トランボの話.

この映画のキーワードの一つは「共産主義者」.これについて,トランボと娘との会話が印象的です.次のブログからそのテキストを拝借.
http://mikanpro.hatenablog.com/entry/2016/07/25/トランボ_ハリウッドに最も嫌われた男
「お父さんは共産主義者なの?」
「そうだ」
「お母さんは?」
「違う」
「私は?」
「じゃあテストしてみよう。君の大好きなハム卵サンドをお弁当に持って行ったとする。クラスにお弁当を持ってこなかった子がいたらどうする?」
「分けてあげる」
「もっと働けと言わないのか?」
「言わない」
「金利をつけてお金を貸さないのか?」
「貸さない」
「じゃあ君は共産主義者だ」
(シナリオは見つからないので,英語サイトから英文を探すと,“counter punch”というサイトに簡略版がありました.)
http://www.counterpunch.org/2016/02/02/trumbo-hollywoods-anti-communist-tribute-to-itself/
“Dad are you a communist?” He answers, “Would you share your sandwich with someone who did not have one?” to which she dutifully replies, “Of course” and he answers, “So that makes you a communist too.”
共産主義はもちろんヨーロッパ語(英語ではcommunism)の訳語で,そのスペルから community + ism と想像できます.つまり漢字訳の「産」の意味はどこにもなく,「共同体主義」が適切な訳だったと思います.

この主義は,当初のマルクスのアイデアから,それが体制化したソビエトという国家の形となり,そうなると様々な悪い面が出て来ます.例えれば,恐らくキリストは純粋に平等と人類愛を唱えたのだと思いますが,教会,そしてバチカンが作られ制度化されるとその反対物としての面が多く出て来るのと似ているでしょう.もちろんこの映画に見られるマッカーシズムのような,資本主義の側のこの言葉を貶めるキャンペーンによってネガティブな印象付けが行われ,それは今も続いているというのも事実です.

問題は,ひとびとがどれだけ「原点に帰る」ことが出来るか,だと思います.上のトランボと娘の会話は,まさにそのことを教えているように思います.

「中央構造線で綱渡りするのやめてくれ」 [メディア・出版・アート]

作者は誰か分からないし,著作権も不明だが,コピーが秀逸なのでとにかく転載します.
「中央構造線で綱渡りするのやめてくれ」応援のクリック歓迎
https://twitter.com/okichi3/status/767214846576164865
CqWxtIFUEAAoapr.jpg

元ちとせ 『腰まで泥まみれ』 [メディア・出版・アート]

フェイスブックツイッターでもシェアしましたが,ブログからも共有!
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リリースの日付を見ると,まさに昨年の安保国会の最中.これをヒットさせることができたら,止められたかも知れない.感度が鈍いのだろうか.アートにこそ力がある.

「私は長年暮らしてきた日本に恩返ししたい」 [メディア・出版・アート]

マーティン・ファクラーの「安倍政権にひれ伏す日本のメディア」紹介の続きです。(1回目, 2回目)
本の最後の「おわりに」によると、「彼は15年7月末、10年間にわたって勤務したニューヨーク・タイムズ東京支局を辞め、充電期間に入ったとのことです。
(256ページ)
今、私は日本再建イニシアテイブで日本社会に貢献する仕事を始めている。「日本は世界に何を提供できるか」「何をオファーできるか」というテーマでレポートをまとめているところだ。日本の優れた部分を強調して改革すれば、日本は世界でもっと大きな役割を果たせる。日本のポジティブな部分を英語圏に発信する仕事を通じて、私は長年暮らしてきた日本に恩返ししたい。
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この少し前の文章では、日本のメディアと安倍政権との関係や、記者クラブ依存の問題を繰り返し指摘しています。

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テレ東,国境なき記者団による報道自由度ランキングを取り上げる [メディア・出版・アート]

TV東京・池上彰の番組が国境なき記者団による報道自由度ランキングを取り上げました.同団体のパリの本部を取材しています.2016年6月19日放送.
いろいろ注文はありそうですが,国境なき記者団発表のこのニュースをテレビが取り上げたのは初めてではないでしょうか.
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テレビ画面をムービー撮影したため環境ノイズが入っています.

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