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NHKニュースウオッチ9に何が起きたのか? [メディア・出版・アート]

ノーベル平和賞をICANが受賞し,被爆者のサーロー節子さんが歴史に残るスピーチをした翌日,NHKの看板ニュース番組「ニュースウオッチ9」は,このことを一言も伝えなかった.このこと自体が重大ニュースである.12月11日の同番組の項目と時間配分は次のようである.

アメリカの森林火災 05分20秒
日馬富士送検    13分45秒
寒波        06分30秒
都心に馬車復活   05分40秒
ノーベル文学賞   06分45秒
世論調査      03分30秒
税         01分00秒
歌舞伎界の話題   00分50秒
天気・・・

ところが,一つ前の同番組,つまり12月8日の,平和賞授賞式直前では,6分間にわたって,受賞を前にした関係者の様子を伝えている.以下その画面コピーだが,これだけ「予告」しておいて,そのイベントの後に全く触れないと言うのは異常だ.この間に,つまりこの二つの放送を挟んだ,金曜夜から月曜午後までに,NHKに何かが起こったと考えるのが自然だろう.それはいったい何か?これもまた大きなニュースになりうる事象である.
授賞式の直前の放送では,次のように平和賞のことを詳しく扱っていた
DSC_1938.JPG DSC_1947.JPG
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報道ステーションがノーベル平和賞受賞式を報道 [メディア・出版・アート]

報道ステーションがICANのノーベル平和賞受賞式とサーロー・節子さんのスピーチを,受賞の翌日12月11日に紹介しました.1401577.gifCMを挟む前半・後半を統合しました.

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(圧縮保存のため最低画質です.)
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サーロー節子さんのノーベル平和賞受賞スピーチ [反核・平和]

サーロー節子さんのノーベル平和賞受賞スピーチです。最初の画像をクリックするとビデオ開始、他は画像が拡大します。前の方にノーベル賞委員会のあいさつと、ICANのフィン事務局長のスピーチ。聴衆の表情も多くを語っています。テキストだけでなく、ビデオをご覧になることをお勧めします。応援のクリック歓迎
setuko1.jpg
setuko2.jpg
ICANのベアトリス・フィン事務局長の受賞講演 日本語訳(朝日新聞サイト)
http://www.asahi.com/articles/ASKDB4GTRKDBUHBI007.html?iref=pc_extlink
サーロー節子さんのスピーチ 日本語訳(同上)
http://www.asahi.com/articles/ASKDB4H8VKDBUHBI008.html
オリジナル(英文)
https://www.nobelprize.org/nobel_prizes/peace/laureates/2017/ican-lecture_en.html
ノーベル賞委員会、Berit Reiss-Andersen氏のスピーチ
https://www.nobelprize.org/nobel_prizes/peace/laureates/2017/presentation-speech.html
以下、画像5枚。

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伊藤詩織さんの民事裁判,赤旗が報道 [メディア・出版・アート]

1401577.gif追記:12/7の赤旗には中村格氏の名前があります.
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伊藤詩織さんの民事裁判を今日の赤旗が詳しく報道しました.しかし,逮捕中止を指示した中村格氏の名前は出ていません.また,ネット上にはこの記事はありません.
DSC_1910w1k.jpg
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アメリカの「暴発」を防ぐには [反核・平和]

米韓軍事演習が今日(4日)からまた始まり,朝鮮半島の緊張が非常に高まっている.参議院は今日,「北朝鮮による弾道ミサイル発射に抗議する決議」を上げたが,これまた非常に一方的なもので,3月の当ブログ記事「翼賛国会への一里塚」に書いたことがそのまま当てはまる.どの国であれ,核・非核を問わずミサイル実験は許し難い.しかし,アメリカ軍がすぐそばまで来て「演習」と称して軍事力を展開していることを棚に上げ,朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の側だけを一方的に非難するのはだれがどう考えても公平さを欠く.米韓の行動に触れないということは,暗黙の支持を意味してしまう.つまり,わが国の参議院までがアメリカの軍事挑発に間接的に加担していることになる.

minuteman_test_aug2017.jpg核ミサイル実験と言えば,4ヶ月前,今年8月2日にアメリカもやっている.米軍ホームページの記事 “F.E. Warren AFB tests Minuteman III missile with launch from Vandenberg” を見ればよい(右の写真をクリック).これに対して,なぜ国会は非難決議を上げなかったのか?

全部の野党までこの決議に賛成したと言うことが,戦争がどのように始まっていくのかを物語っている.暗黙に,このような案件で「歩調を乱す」ことで「ヒコクミン」と指差されることを恐れているのだ.そのようにして,自国の「防衛政策」に対するあらゆる批判が「自粛」され,言葉が封じられていく.

いまこそ平和運動の出番だ.「戦争法廃止運動」が,戦争そのものを防止する運動をしなくてどうするのか?応援のクリック歓迎
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関連記事:核兵器禁止条約という前進の一方で左翼・リベラルまで国家主義に取り込まれる恐れ(2017/8/10)
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読書メモ:ブレディみかこ「労働者階級の反乱 地べたから見たEU離脱」

1401577.gif12/3の毎日同じく赤旗に書評が掲載されました.
51fqlS6HJoL._SX303_BO1,204,203,200_.jpgこの10月に出たばかりの,ブレディみかこ氏の「労働者階級の反乱 地べたから見たEU離脱」について.

EU離脱決定の「地べたから見た」様子,そして,労働党を中心に戦後のイギリス政治史の一側面を見ることが出来る.絶望的に見える日本の政治状況を変えていく重要なヒントがいくつもあるようだ.
3部構成で,Ⅰ部は著者自身の知り合いの人々とのインタビューで,なぜ人々はEU離脱を選んだかを探っている.Ⅱ部とⅢ部は,それぞれジャスティス・ジェストセリーナ・トッド の著書を参考にしたものと断られている.これら最後の2つの部分は,どこまでが引用でどこからが筆者自身の見解・分析なのか,ちょっと分かりにくい.

印象に残った箇所をいくつかピックアップすると・・・.(クリックで引用先へジャンプ.太字は引用者による)

(1)IMFとは何ものか.p.238
(2)ポジティブな言葉で語ること.左翼・リベラル陣営は「xx反対」「yyを守れ」という,ネガティブ,現状維持的なスローガンを使いがちだが,それだけではダメということ.p.269
(3)「ドブ板」ちがい.「仲間うち」だけの集会や学習会で終わっていてはダメということ.護憲の3千万署名も,このような「ドブ板」活動になれば有望な手段になるかも知れない.p.53〜55
(4)なぜ人々はEU離脱を選んだか,決して単純な「移民排斥」ではないということ.労組の弱体化の問題.p.75〜.

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