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あさイチが原発問題を40分 [メディア・出版・アート]

3/8 引用画面部分を書き起こして挿入しました.また 末尾にコメント追加。
3/9 とりあえずこの内容をそのままA4裏表のフライヤーにしました。(1401577.gif5/14その後の「報道ステーション」の情報も入れた再改定版)
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NHKのあさイチが3月5日の番組で,原発問題を40分近くを使って取り上げました.全体的によくまとまっており,特に原発が再生可能エネルギーの拡大の邪魔をしている,再稼働すればますます邪魔することになる,と言うことを分かりやすく示したのは見事でした.すでにYouTubeに上がっています.「知りたい!ニッポンの原発」


問題の,原発が再生可能エネルギーの拡大の邪魔であるところのくだりをクリップします.

「太陽光の出力を抑制する、止めるための装置ですね。九州電力さんからの指令で止めるための装置です。」
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九州電力は、太陽光による発電量が管内で増えすぎてしまった場合、この小箱で送電を止められるようにしていると言うのです。いったいどう言うことなんでしょうか?私たちは、九州電力に話を聞きに行きました。

九州電力で送電の責任者を務める和仁寛さんです。
「ここは中央給電司令所と呼ばれる施設になります。」
電気は一度発電すると貯めておくことが出来ません。そのため、必要な量を常に予測し、ピッタリ合うよう発電する必要があります。ここは、そのコントロールをする重要な場所。しかし今、太陽光発電が大幅に増えて来たことから、とても困った事態に直面しているといいます。
「一日中晴れですとか、一日中雨ですと、予測は比較的簡単なんですが、“晴れのち曇り”などになりますと、非常に予測が難しくて・・・」

太陽光は、時間帯やその日の天候、季節などによって発電量が大きく変わるため、とってもコントロールが難しいんだそうです。実際、去年4月30日には、こんなことがありました。この日は、大型連休の2日目。電力の消費が少ない一方、日差しは強く、太陽光による発電が大きく増加すると見込まれました。この日の実際の電力消費量がこちら。一方、供給量は、このように日中大きく上回りました。その原因は、太陽光の発電量がひときわ多かったからです。九州電力は大幅に火力発電を減らすなどの対応に迫られました。
今後、太陽光発電はさらに増える見込み。九州電力はこの小箱を作動させ、送電を止めることで対応していく考えです。
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さらに難しい状況も待ち受けています。原発の再稼働です。九州電力は、すでに動いている川内原発に加え、今月中にも玄海原発を再稼働させる方針です。
「今後、玄海原発が再稼働すると、より原子力の発電量が増える、ということですよね。」
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「この緑(の線)がもう少し上まで。玄海が118万キロですから、全部で240万ですよね。そうするとこのくらいまでが原子力になるわけです。」
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原発は一度運転を始めると、細かな発電量の調整は困難。原発の割合が増えると、太陽光が入る余地が少なくなってしまいます。
「原子力が4台になりますとですね、先ほど申しましたご協力をいただきながら、太陽光の出力制御をすることが必要になる可能性がありますね。」
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(スタジオで出演者が首をひねる。)
「スッキリしないですよね。理解はできたんですけど、なんか、謎というか、なんかそういうのが深まって行って。なんか、あんだけのお金使うんやったら、もうちょっと他に、例えば蓄電の技術を高めるとか、家庭内で蓄電できるようにするとか、もっと何かあるんじゃないか、とか。いま全然スッキリしないですね。」
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(引用終わり)
1401577.gif3/8追記 「蓄電」についてブロガーのコメント:大規模な「蓄電」装置として「揚水発電」があり、これが大きな役割を果たしていることに触れなかったのは残念です。「揚水発電」とは、水力発電の「逆回し」つまり電力を使って水をダムに組み上げてエネルギーを蓄えることのできる水力発電のことです。
番組で、九電の和仁氏が示したパネルに「揚水発電」の膨らみが朝と夕に、また「揚水動力」が日中にあります。これは、昼間の(主に太陽光の)余った電力を「揚水発電所」に送り、水を汲み上げ、電力が不足する時に水力発電をするもので、これがフル稼働していることが分かります。この施設は、記事「原発問題ビラの内容について」に書いたように、全国では大型原発20基分もあります。
この揚水発電は、もともとは原発の夜間の余剰電力を蓄えるために作られたのですが、現在は再生可能エネルギーの大規模な貯蔵装置になっています。
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