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映画「主戦場」 [メディア・出版・アート]

shusenjo-people.jpg1401577.gif8月4日からアンコール上映
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ミキ・デザキ監督の「主戦場」(The Main Battleground of the Comfort Women Issue)、すごい映画だ。従軍慰安婦(性奴隷)肯定派・否定派をスクリーン上で対等に議論させ、本音を言わせている。政治的な忖度も遠慮もないこんな映画を日本の作家が作れるだろうかと思った。(そう言えば映画「靖国」も外国人の監督作品だった。)最後には安倍晋三氏の「正体」にまで迫っている。

慰安婦問題での天皇(昭和天皇)の責任も追及している。亡くなったら罪も消える、ということはないだろう。逆の、冤罪の人が亡くなったら無罪で名誉回復させる必要はない、とはならないのと同じだ。

日本の若い世代がこの問題を全くと言っていいほど知らない。教科書から「慰安婦」が消されたためだ。教科書検定が一層不透明化され、教科書会社が自己検閲して載せないようにしたからだ。重大問題である。

「沖縄スパイ戦史」と並んで、多くの人に見てもらいたい映画だ。
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リンク:文春オンライン従軍慰安婦をテーマにした話題作『主戦場』で“あんなインタビュー”が撮れた理由
福岡はKBCシネマ1401577.gif8月4日からアンコール上映.
コメント(1) 

コメント 1

H.satou

ハンナ・アーレントは「革命は虐げられた者に対するcompassionによって発生する」と言っていた。昔のベ平連などの運動の原点はこの、虐げられた人々に対する同情や惻隠の情が基底にあった気がします。

昔の友人と会って話をしていると、皆反中嫌韓になって、中国や韓国の非難をする。昔大陸で悪逆非道の限りを尽くして中国人や朝鮮人を苦しめたことに対する反省も同情もない
 日本人であることがいやになってくる。

by H.satou (2019-06-16 13:11) 

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