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韓国に対する「ホワイト国」指定解除問題 [社会]

gendaibuss.png1401577.gif8/8金子教授のツイートを末尾に追記
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日本政府の韓国に対する「ホワイト国」指定解除を正当視する議論に行き当たった。

現代ビジネス(講談社)
古川勝久氏、「韓国・文在寅政権「ホワイト国」の資格ナシ…疑念多き輸出管理を問う」
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/66217?page=6

読み進めて行くと正当化の根拠は結局、輸出管理制度の実効性を確保するために不可欠な、貿易相手間との信頼関係がない、ということだが、その理由は、
「経済産業省によると、韓国とはこの3年間ほど、こうした意見交換をする政策対話すら開催できなかったという。韓国側の意志の欠如を示唆しており、残念と言うほかない」
ということだけだ。しかしこれは、「政策対話すら開催できなかった」という、「できなかった」責任の所在もはっきりしない、漠然とした、しかも経産省からの伝聞情報に過ぎない。
他に根拠は見当たらず、古川氏の文章は説得力を欠く。

moneyvoice.jpg他方、マネー・ボイスのサイト( https://www.mag2.com/p/money/734643/2 )が紹介するの「ニューヨークタイムズ」の記事では、
「日本の当局によると、韓国は軍事物資として潜在的に使用可能な戦略物資である化学薬品を韓国の企業が適切に管理できなかったとしているが、企業名も管理不備の実態は明らかにしていない」とある。
日本のメディアも、政府の発表や高官の発言を垂れ流すだけでなく、上の2つの記事にあることの「ファクトチェック」をやってもらいたい。それが給料に見合う仕事というものではないか。
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日韓・日朝関係に関する記事:「徴用工」問題についての原則論を転載映画「主戦場」Jアラートは「北朝鮮との対立姿勢を強調」が目的劇的な米朝対話のニュースに対するメディアの異常反応核抑止が平和につながるなら北朝鮮も核を持っていいことになる−NHKのICAN事務局長インタビュー九州の「ミサイル防衛」反対グループから済州島へメッセージ
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1401577.gif8/8追記:金子教授のツイート
kanekotw190808.jpg
テキスト:@masaru_kaneko
「【アホ外交】今回の韓国輸出規制は、「徴用工に責務」と参院選向けに高らかに始まったが、WTOで問題といわれ、「3品目は貿易安全保障」と言い出し、小野寺が「サリン材料が北に流れる」と言い出す。ところが12日日韓協議で証拠をだせず、ホワイト国100品目除外にすり替える。火をつけ逃げて回る。」
5:54 AM - 8 Aug 2019
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野党統一候補と共産党を応援 [社会]

遅ればせながら、参院選に対する当ブログの支持先、旗幟鮮明にしておきます。共産党と野党統一候補を応援します。

複数区の共産党候補と1人区の野党統一候補  画像クリックで候補者一覧へ
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比例代表の共産党候補  画像クリックで候補者一覧へ
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「共産党はどうも・・」という方には、れいわ新選組を推薦します。
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有権者は、260年前の久留米藩の百姓のように「こんままじゃすまん」結果を出して欲しい [社会]

このブログですでに2度取り上げたが(その1その2)、帚木蓬生の「天に星 地に花」、読み終えた。このような文学こそ必要だ、欲しい、と思っていた私の望みに120パーセント(新しい用語法では1,000パーセント?)応えるものだった。「プロレタリア文学」と言う言葉があるが、「プロレタリア」を庶民、貧乏人と読み替えれば、日本の18世紀に取材した21世紀のプロレタリア文学とでも呼びたいところだ。

久留米藩の人頭税創設に反対して農民が起こした一揆がテーマだが、あたかもヒット中の映画「新聞記者」のように、現在の安倍政権の暴政のアレゴリーとして読むことも可能な作品になっている。殿様の、和算(数学)や猿楽(音楽?)という自分の趣味のための江戸での散財、そして権威誇示のための大規模な大名行列による浪費、これは安倍晋三氏の改憲への異常な執念と海外への大金バラマキ、派手な外交イベントを連想させる。
このような浪費で台所が苦しくなり、殿様は「人別銀」という人頭税の創設を企むが、当然ながら激しい農民の抵抗に遭う。

「人別銀」の話が領民の間にも広まったころの、物語の主人公とその知り合いの神官 自分の実家の使用人との会話を引用する(ハードカバー436ページ、最後の画像)。
「干潟村の庄屋殿はどげん言われとるか」
庄十郎が訊く。若い頃から一本筋の通った考え方をする庄屋だった。その庄屋の考えは、ぜひ知っておきたかった。
「前代未聞のこつじゃけ、ここで認めたら、後世に悔いば残すち言われとるそうです。認めれば、子孫から、阿保な先祖とずっと軽蔑さるる。命ばかけてでも、撤回させるしかなか。そげん言うて、各村の庄屋を諭しとられるようです。もちろん、庄屋の中には、お上の達示じゃけ仕方なかち思うておられる方もいます」
「百姓たちはどげんか。去年は、新しか銀札も出されとるじゃろ」
「銀札のこつは、あんまり分かりまっせん。ばってん、人別銀については、どの百姓も反対です。こんままじゃすまんでっしょ」
(方言メモ:ち=と(助詞)、こつ=こと、ばってん=でも・but)

「人別銀」は「消費税」に読み替えてもいいだろう。なぜなら課税対象から食料品など生活必需品が除外されていないため、子供から大人まで全員が納めることになるからだ。それを、またその値上げを「認めれば、子孫から、阿保な先祖とずっと軽蔑さるる。命ばかけてでも、撤回させるしかなか」という干潟村の庄屋(もちろん作家による架空の人物)の気概は見習うべきだろう。
今度の参院選の争点の一つは消費税増税だが、有権者は、265年前の久留米藩の百姓のように、「こんままじゃすまん」結果を出して欲しいものだ。

該当部分の本のイメージを続けます。

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260年前になぜ6万人もの農民が集まれたのか(その2) [社会]

久留米藩の宝暦一揆を描いた帚木蓬生の「天に星 地に花」にはまっている.当ブログのサブタイトル「九州は筑後から九条を効かす」のまさに筑後を舞台とした作品で,出てくる地名もほとんどが日頃行き来する所ばかりだ.エピソードも自分の子供の頃の記憶をよみがえらせる.七夕の揮毫もその一つ.七夕に歌や格言などを大きな短冊に筆で書くのだが,硯に入れる水は里芋の葉に乗った朝露を集める.私にも微かな記憶がある.しかし今では里芋畑を見つけるのは難しい.

さて,表題の,圧政に対する民衆の蹶起が260年前にはこれだけの規模で起こり,現代の日本では起こらないのかについて,前の記事では権力の不可視性とメディアの問題を議論した.もう一つ,当時と今の大きな違いについて,この本を読みながら気づいたことを書いてみたい.
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当時は租税が農民自身が育て収穫した米などの農産物の一部だったため,農民にとっては「収奪」であることが自明だった.現代では税金は現物ではなく金銭であるが,その税金の元手である自分が稼いだ賃金が果たして自分の労働の正当かつ正確な評価であるのかどうかが分からない.つまり,資本家に「搾取」されていても,「経営が苦しいから」とか「他社との競争が激しいから」などのレトリックで,その搾取も不可視化される.これに対して江戸時代の農民の場合は,労働の報いに影響するのは気象や天候という自然だけである.

このような資本主義の賃金労働制では,賃金の妥当性を保障するものは,主に資本家と労働者の間の「力のバランス」ということになるだろう.つまり両者の間の「対等な」交渉によって「実験的に」平衡点を探すということだ.いわば,労働力という商品に関して働く「見えざる手」だ.両者が対等であるためには労働側の組織化が,そしてその組織が「御用組合」ではないことが不可欠だ.ところが現在,労働組合の力が極端に弱くなっており,あるいは大半が御用組合だ.それどころか組合に入っていない労働者が大半を占める.

したがって,賃金の妥当性の保障がないだけでなく,労働者側にその(低すぎるかも知れないという)気付きを得る機会さえも失われている.であれば,そこから引き抜かれる税金の妥当性はさらに抽象的な問題になるだろう.したがって,資本家に対する要求も,税金を持っていく政府に対する要求(レベル)も,抽象的な問題になってしまう.

結論としては,このような状況を可視化し,社会の共通アジェンダにしていくためには,当然メディアの役割が重要だ.しかしメディアをそのように向かわせるにも,規模は小さくても非暴力直接行動は重要な手段だ.フランスの「黄色いベスト」アルジェリアの「金曜デモ」,香港の大規模デモも,初めから巨大だったわけではない.
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1401577.gif「天に星 地に花」についての後継記事
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久留米で永田浩三氏講演会/6月22日14時 [社会]

0622.jpg元NHKディレクターの永田浩三さんが久留米で講演されます。迫ってきたので急遽お知らせします。(画像クリックでPDF)

以下、テキスト部分です。
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さよならあべさん
講演会
2019年6月22日(土) 
受付 13:30 開会 14:00
資料代 300円

右傾化、忖度・・・・
もう勘弁してよ 日本のメディア
暴走を止めるため、何をすべきか

日本のメディアはいつ頃から、何を契機に右傾化に走ったのか。心あるマスコミ人はいま何を考え、どう行動しているのか—。
メディアの変遷と内部でのたたかいについて、元NHKディレクターの永田浩三さんにお話をしていただきます。メディアの暴走を止めるために私たちは何をしたらよいのか、求められるものについて考えていきます。

講演終了後パレード
講演会終了後には、パレードを予定しています。講演で学んだことをチカラに、街頭でアピールしましょう。16時10分にサンライフ駐車場を出発し、東町公園まで。

190620nishinihon.jpg永田浩三/ながたこうぞう
1954年生まれ 社会学者、ジャーナリスト
武蔵大学教授
NHK入局後、主にドキュメンタリ一、教養・情報番組に携わる。政権党有力政治家が2001年にNHK最高幹部に「圧力」をかけることで、慰安婦問題を扱った番組が著しく改変された。事件後、番組担当プロデューサーとして全過程を明らかにした。

主催 戦争法の廃止へ筑後地域でも意思表示を(ちくご意思表示の会)
久留米市東町1-20大和ビル2F 久留米第一法律事務所 TEL 0942-38-8050
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shusenjo.jpgブログ内関連記事:「テレビ報道職のワーク・ライフ・アンバランス: 13局男女30人の聞き取り調査から」という本の紹介
1回目2回目3回目
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1401577.gif追記:地域にこのチラシをポスティングしていますが,裏に,講師のテーマと関連性のある,映画「主戦場」のCMを入れています.(右の画像.クリックでPDFへ)
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260年前になぜ6万人もの農民が集まれたのか [社会]

DSC_3864w800.jpg1754年の久留米藩、人頭税に反対して6万もの農民が筑後川の河原に集まった*。ところが今日、これも人頭税である消費税の値上げに対して、これに匹敵するほどの人々の抗議の動きは見られない。消費税の値上げだけではない。安倍内閣のデタラメ政治や虚言の項目は数え切れないくらいなのに、抗議が見えないだけでなく、支持率が2桁もあるという。この違いは何なのか。考えてみた。(右は帚木蓬生「天に星、地に花」から)

藩の時代は、権力が見えるところにあり、お城は何とか歩いてでも行ける距離にあった。農民の間でのニュースの共有も、狭い地域社会なので「口コミ」で十分可能だっただろう。しかし我々の住む世界では、権力は遥か遠くにあり、権力者も直接目にすることはできない。テレビの画像の中だけのバーチャルな存在である。ニュースもテレビや新聞というマスメディアによって独占されている。

このように、支配している権力を実感できるかできないか、対する仲間たちの言葉や活動の情報を共有できるかできないかで、大きな違いがある。今日、たとえ大規模な集会で抗議の声を挙げても、メディアに無視されればその存在は消し去られる。

このように考えれば、今日、権力に実際に対抗するとはどういうことかがわかるだろう。抗議の行動はメディアで「必ず」伝えられるようにしなければならない。ひと気の少ない、東京の田舎に等しい臨海広域防災公園で集会するなど(今年の憲法集会)、これとは正反対のやり方だ。(関連記事参照)

ネット上では、安倍政権が続くのは「国民が愚かだからだ」と、国民全体を責める言葉がよく見られる。しかしそのような「評価」をしてみたところで何の役にも立たない。運動圏の人々は、あるいは「目覚めた」人々は、どうすれば効果的な活動になるか知恵を働かせるべきで、むしろそれを見つけ出せていない自分たちを責めるべきだろう。

選挙戦も(共闘や候補一本化、そして票読みなど)選挙に集中するだけでは勝てないだろう。何が問題か、政治で何ができるのかを人々に分からせ、そして自分たちには力があるということを実感させなければならない。そのための重要な戦術形態の一つが、このブログで繰り返し主張する非暴力直接行動、NVDAである。
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* 「久留米市史」第2巻(久留米市発行、1982年)
関連記事: https://pegasus1.blog.so-net.ne.jp/2019-03-25#revolt
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「校区慰霊祭」 [社会]

ireisai19t.jpgこの季節に毎年開かれる「校区慰霊祭」に参加しました.小学校区が昔の村にあたり,その村の(現在は町)の戦没者を慰霊する行事です.自治会長は全員出席が要請され,私は「主催者挨拶」の役回りでした.その挨拶の文章をここに書きとめておきます.(末尾締めくくりの文言は,同様の式典での中川村村長の式辞からの「コピペ」)
本日は,校区の慰霊祭にお集まりいただき,遺族の皆様,参列者の皆様に,主催者を代表してお礼申し上げます.

「戦後」74年ということになりますが,多くの人々の努力によって,このように74年間「戦後」であり続けていることに感謝したいと思います.

光放野区(仮名)の山には軍人墓地があり,年1回自治区で清掃をしますが,古くは日清戦争から,そして第二次大戦まで,戦没者の7基ほどの立派な墓碑が立っております(下の写真).それらの石碑の側面に彫られた文章から,と言っても大変読みにくいのですが,そこに葬られた人たちとその家族の無念を想像することができます.あらためて,このような悲劇を経験することがなかった私たちの世代は,本当に幸せだと思います.

しかし,世界を見れば戦争が絶えませんし,日本の「同盟国」とされる超大国は,古くは1960年代のベトナム戦争から最近のイラク戦争まで,常にどこかで戦争をやっています.そしてその戦争に日本は基地を提供しています.このことは,日本は「戦争を輸出している」と言うことになるのかも知れません.

また,日本国自体も,軍隊ではないはずの自衛隊の武器・武装はどんどん強力になり,予算も膨らんでいます.さらに,中国に近い南西諸島には自衛隊の新しい基地がどんどん作られています.つい先日は国会議員の口から,これは北方領土に関してですが,「戦争で領土を取り返す」という言葉まで出てきました.

これらの気がかりな状況は,今を新しい「戦前」にしないための努力が,とても重要になって来ている,ということを示しているのではないでしょうか.

ずっと「戦後」であるために何をすべきかを,そして諸外国との友好のために何ができるか考え,努力すること,これによって戦争の犠牲になられた方々の霊に報いたいと思います.

戦没者・戦争犠牲者の御霊の安らかなることをお祈り申し上げるとともに,ご遺族の皆様,参列者の皆様のご多幸を祈念申し上げまして,挨拶といたします.
IMG_0305h.jpg関連記事:

南西諸島要塞化の問題

北方領土を「戦争で島を取り返す」のはダメで,南西諸島の「島嶼奪回作戦」はいいのか?

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予算カットに抗議しブラジル大学関係者がストライキ [社会]

17日のしんぶん赤旗の記事を末尾に追加しました.
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ラジオフランス・インターナショナルがブラジル大学人のストライキを報じています.例によってグーグル翻訳の助けで訳してみます.
同じように予算削減を受けている日本の国立大学関係者・学生もしっかりしてほしい.
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Brésil: des centaines d'établissements en grève face aux coupes budgétaires
ブラジル:予算削減をめぐり数百の機関でスト

REUTERS/Pilar Olivares
2019-05-15t224405z_2017754376_rc11ca2aed00_rtrmadp_3_brazil-politics-education-rio_0.jpg(写真はラジオフランスのサイトから)

2019年5月15日水曜日、ブラジルで何十万人もの抗議者たちが街頭に出て、教育予算の削減に抗議した。 最近、国立大学への助成金の30%凍結と数千人の奨学金の廃止が発表されたことを受けて、数百の機関がストライキに入った。これは、極右のジャイール・ボルソナロ大統領が権力を取ったあと最初の全国的な運動である。

リオデジャネイロのサラ・コッツォリノ記者から

「民兵隊のための金はあるが、教育のためのお金はない」と、リオの中心街の抗議者の群衆は非難する。

フルミネンセ国立大学の薬学科の学生であるAlana Coutoの意見では、予算削減はすべてのブラジル人に影響を及ぼすだろう。

「これは直接大学の機能に影響するだけでなく、診療所や大学の薬局など、住民に提供するサービスにも影響を及ぼします。住民にとって大きな損失になるでしょう。 私たちはこれと戦わなければなりません」と若い彼女は言う。

これらの削減を正当化するために、政府は国立大学が「文化的マルクス主義」を維持していることを非難する。法学教授Eugenio Cruzが危惧するレトリックである。

「この政府は、民主主義の本質である意見の多様性を消滅させたいのです。彼は独断的な考えを強いることを望んでいる」と後者を非難する。

この水曜日にある賞を受賞したテキサス州から、ジャイール・ボルソナロは抗議者らを「有用な馬鹿者たち」と呼びました。認識論の研究者であるMarcelo Cunhaは、ブラジル大統領の権力奪取以来初めてデモに加わる決心をした。

「この政府はまだ5ヶ月しか経っていない。この先私たちに一体何が起こるのだろうか。彼の任期が終わるまでに起こり得る混乱について思案する。」

Presidente Vargas通りの穏やかな行進の終わりに、憲兵隊とデモ参加者の間で衝突が起こった。バスも1台燃やされた。
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17日のしんぶん赤旗も1面で報じています.
brazil-greve190517akahata-70.jpg
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「消費税の値上げが延び延びになっているので,社会福祉の財源がない」 [社会]

(内容のほとんどは昨日のフェイスブックで既報です.)
タイトルにしたのは,地域の社会福祉関連団体の総会での,会長の口から語られた言葉である.
昨日,地域の社会福祉関連の団体の総会があり,これまた自治会長の「充て職」の義務で出席した.会議の議長でもある会長が「支え合い推進会議」について述べたが,これが介護保険制度の縮小の中で設けられたシステムであることを説明した.「地域住民どうしで支え合う」という,一見もっともらしく聞こえのいい言葉だが,福祉政策縮小の肩代わりではないかと疑っていた.やはりその通りだったようだ.

年度方針の審議に入り,議長が意見を求めたので,「福祉政策縮小の政策に対しては,会長など個人レベルでは行政にモノを言っておられるかも知れないが,この団体としても何らかの意見表明をした方がいいのではないか」というような趣旨の発言をした.意見表明の具体的な案を出したわけでもないので,それ以上の議論にはならなかったが,びっくりしたのは会長の「答弁」の中で出てきた表記の(趣旨の)言葉だ.「社会福祉財源のために消費税の値上げが必要」という政府のプロパガンダを完全に信じきっておられる.マスコミが総がかりでこのプロパガンダに加担しているので,やはりそういうものなのか,と思ってしまった.

消費税ー法人税.jpgこの発言にまで噛み付いていると会議がのびてしまうので,終わった後で直接本人に,「過去の消費税増税分に相当する額が法人税減税で相殺されていますよ」と言うと,「えー! 法人税減税?」との反応.(図は堤未果著「沈みゆく大国アメリカ 逃げ切れ!日本の医療」51ページから)

この,福祉を住民に肩代わりさせる政策は,政府レベルでは「地域支え合い推進員」がキーワードのようだ.

それにしても,なぜ「消費税減税」ないし「廃止」を打ち出すのが,ひとり「れいわ新選組」の山本太郎氏だけなのか?なぜ共産党まで「増税反対」止まりなのか?そのうち電話で聞いてみようと思う.

法人税減税との比較を述べたが,この間,社会保障費も増えているだろうから,「社会保障費に使われている」と主張することも可能だろうが,お金に色はついていない.「防衛費に使われている」とも,なんとも言える.しかし法人税減税との関連性の議論は,どちらも税収の方法の問題なので比較論として最も正当だろう.そもそも法人税減税の是非など,国民的議論などほとんどなされていないのではないか.
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